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柔道整復理論 >> 上肢骨折

Q1 Colles骨折の整復法はどれか?

a. クーパー法
b. 自然整復法
c. デパルマ法
d. 屈曲整復法

Q2 バートン骨折で正しいものはどれか?

a. 背側バートン骨折は脱臼骨折だが掌側バートン骨折は脱臼骨折ではない
b. 掌側バートン骨折の発生頻度は背側バートン骨折の頻度より高い
c. 背側バートン骨折の固定では整復位保持のため必ず、手関節背屈位にして固定する
d. バートン骨折は徒手整復は困難だが整復位の保持は比較的容易である

Q3 舟状骨骨折について誤っているのものはどれか?

a. 手根骨骨折中最も発生頻度が高い
b. ほとんどが介遠外力により発生するものである
c. ほとんど可能性がないために圧迫力や尺屈力等の外力を受けやすい
d. 舟状骨は近位列手根骨に属しているものである

Q4 舟状骨骨折の症状について正しいのはどれか?

a. 母指を握り込み手部を尺屈させ疼痛が増強するフィンケルスタイン微候が陽性となる
b. 陳旧性の場合でも機能障害はみられない
c. 第1・2中手骨の骨軸に沿っての軸圧痛がみられる
d. 日常の動作では手根部に介達痛などの痛みはみられない

Q5 舟状骨骨折難治性の原因について誤っているのはどれか?

a. 手関節運動に際し常に骨折部に剪力が働く
b. 骨折により血液供給が断たれやすく容易に壊死に陥る
c. 骨折部に細菌感染がなく噛合しているもの
d. 骨折部のほとんどが関節包内となるため関節液が仮骨形成を妨げる

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